天草市立本渡歴史民俗資料館では、秋期特別展として「天草ー映画の時代ー」を開催いたします。なお本特別展は、天草市立本渡歴史民俗資料館の前身である本渡市立歴史民俗資料館の開館から今年で30年を数えることを記念して行われるものでもあります。詳細は以下をご覧ください。

天草市立本渡歴史民俗資料館開館30年記念秋期特別展
「天草ー映画の時代ー」

会  期 平成24年11月3日(土曜)〜12月24日(月曜)
※12月24日は月曜ですが祝日のため開館し、翌25日(火曜)を休館とします。
開館時間 午前8時30分〜午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
 休館日   毎週月曜日(上記理由により12月24日は開館)
 入館料     無料
会  場 天草市立本渡歴史民俗資料館 2階展示室
主  催 本渡第一映劇
協  力 金子雅俊氏、金子慶輔氏、柿久和範氏、円性寺、
     天草フィルムコミッション、熊本映画センター
趣  旨 昭和30年代、天草には40を超える映画館が存在しました。
     市民の記憶に残る映画館の歴史とその賑わいを、
     資料と天草にて撮影された映画で来館者に紹介します。
展示内容 現在、天草に唯一残る映画館である本渡第一映劇の歴史を中心に、
     昔の映画館の様子や、天草各地に未だに残る映画館の建物写真
    (過去と現在の姿)、映画館の建物のジオラマや
     実際に使用された映写機などの実物資料を展示します。
     また、映画館の関係者や当時観客として映画館に通った人々の
     聞き取り調査や郷土新聞などの資料を基に、天草の映画の年表を展示します。
関連事業 企画展と併せて、次のことを行う予定です。
     天草で撮影された映画(16mmフィルム、35mmフィルム)を上映し、
     映画フィルムの中の天草を紹介します。
     (1)16mmフィルムによる映画の上映会
     会場:天草市立本渡歴史民俗資料館2階研修室
     期日:特別展期間中(休館日を除く)は毎日上映
     時間:午前の部 午前10時から  午後の部 午後2時から
     作品:上映予定作品は『サンダカン八番娼館・望郷』
        『男はつらいよ 寅次郎恋愛塾』『男はつらいよ 私の寅さん』
        『トラック野郎爆走一番星』『海と太陽と子供たち』
        『ツナミ』
     (2)35mmフィルムによる映画の上映会
     会場:本渡第一映劇(入場料 500円)
     期日:12月8日(土曜)〜24日(月曜)
     作品:『花咲く港』『藍より青く』
     上映時間などは本渡第一映劇
     (電話0969-23-1417 
      URL http://daiichieigeki.iinaa.net)へお問合せください。
     ※どちらの上映会も都合により作品や上映期間等に
      変更がある場合があります。予めご了承ください。
お問合せ 天草市立本渡歴史民俗資料館
     〒863-0013 熊本県今釜新町3706番地
     (電話/Fax)0969-23-5353
     (URL)http://hp.amakusa-web.jp/a0798/MyHp/Pub

2012年09月21日更新