2013夏期企画展ポスター(A2アウトライン2)
天草市立本渡歴史民俗資料館では、夏期企画展として
「とっとっと!?とっくり展―サンタマリア館収蔵徳利展ー」を開催いたします。
有明町にあるサンタマリア館の前館長・浜崎栄三氏と現館長・浜崎献作氏が親子二代にわたって収集してこられた徳利を、ご厚意によりお貸いただいたもの200本を展示いたします。

詳細に関しては次の通りです。

<会 期>
平成25年7月20日(土)~9月1日(日)
午前8時30分開館、午後5時閉館(ただし入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
    (7/27、8/5、8/12、8/19、8/26)

<入館料>
無料(どなたでも無料です)

<会 場>
天草市立本渡歴史民俗資料館 2階展示室
〒863-0013 熊本県天草市今釜新町3706番地
(海に面した土蔵風の建物です)



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<協力>
サンタマリア館
〒861-7311 熊本県天草市有明町上津浦美ノ越1940-1
道の駅「リップルランド」向かい側(海岸側)
松島有明道路をご利用の方は、上津浦ICで下り、右折後、150メートル先の左側へ。
ヨーロッパ風の建物がサンタマリア館です。

<サンタマリア館について>
 サンタマリア館は昭和62(1987)年より、有明町大浦で開館した私立のテーマ館です。初代館長の浜崎栄三氏が、キリシタンの信仰に関する遺物などの散逸を危惧し、収集を重ねて開館にいたりました。しかし建物の老朽化や資料の増加にともない、平成24(2012)年に現在の地に二代目館長の浜崎献作氏の手によりリニューアルオープンしました。「サンタマリア」の名称は、天草のキリシタンが特にマリア信仰が強かったことにちなんでつけられた名称です。
 館の資料は隠れキリシタンの遺物が中心ですが、その中でも隠れキリシタンの変容をテーマの中心にすえて展示をしています。前館長、二代目館長がともに40年の歳月にわたって収集した資料のうち、およそ400点を展示しております。
 また2階の展示室では、天草の名産品の一つである陶磁器の徳利や、天草土人形を展示しています。

なお、サンタマリア館のホームページはこちらです。

〇開館時間:午前9時~午後6時(4月~11月の期間)
      午前9時~午後5時(12月~3月の期間)
      なお、年中無休で開館

〇入 館 料:大人500円、高校生300円、小中学生100円

〇お問合せ先(サンタマリア館)
(電話)0969-45-8110 /(Fax)0969-45-8112

(メール)info@santamaria.asia

2013年07月20日更新