今週あったこと。中秋の名月でした。
(Nikon D80+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS HSM(200mm F10)/SS1/30/ISO400/三脚なし、トリミング)
トリミングしてようやくこんな感じ。
この日は月がとても明るかったです。ただ、雲が多かったのが残念でした。
隠れては現れ、現れては隠れての繰り返し…。
まぁでも完全に見えない、なんてことはなくてよかったと思います。
十五夜は中国から伝わった名月鑑賞からの思想に基づいたものとされ、
文徳天皇(827-858)の時代から文献に現れているそうです。
奈良・平安時代の貴族の間で広く行われていました。
月見としてイメージするのは、縁側などに机を置き月見団子や芒の穂を飾って
月を眺めるというものでしょう。だいたい全国的に見られます。
が、お供えの物が異なります。
芋を供えるところは全国的に見ても多く見られます(芋名月と言われるのもそれが由来)。
中には初穂を供えたり、栗なども合わせて供えるなど違いがあります。
また、このお供え物を「盗む」こともありました。
この日は子供たちは「お供え物を盗んでも良い」とされ、各家々をまわっては
供えてあるお団子や芋などを盗みとって食べていたといいます。
盗まれた家でもそれが縁起がいいと喜んでいたようです。
しかし学校教育上、「盗む」ことが良くないとされ廃止されてしまったところも多いようです。
加えて、西南日本で特徴的なのが十五夜に綱引きをする地域があることです。
特に九州南部の鹿児島や奄美地方、沖縄地方などで多彩な形態の綱引きが行われています。
天草でも十五夜には綱引きを行っていたところが見られ(現在でもやっている)、
綱引きの後には相撲をとったりしていたようです。
そういやぁ今年は月見団子を食べて無いなぁ、なんてことをこの記事を書きながら気づきました。
帰りに団子買って食べようかなー。