こんにちは。某大手動画サイト上で
とある豆菓子メーカーの節分PVを見てからというもの
「節分Do☆it!」というフレーズが頭から離れなくなった資料館「せ」です。
あんなスタイリッシュ豆まき見たことないぜ…。
節分過ぎてからこの日記を書くのもどうかと言われるかもしれませんが
あれです、忙しかったんです。プロジェクトなどで。
さてこの節分ですが、一般的な物を簡単に解説しますと
○節分は立春の前日のこと。
○旧暦だと日は不定(正月上旬から中旬に巡ってくることが多い)、
新暦(今の暦)だと2月3日ごろ。
○地域によっては年越・大年・歳の夜などと呼ぶところもある。
古い時代には春が来ること=年の始まりと考えられていましたが、
それが太陰暦や太陽暦が採用されることによって
それぞれに分かれてしまったと考えられています。
○「鬼は外、福は内」など唱えながら豆まきをして鬼を追い払う。
(追儺(ついな)、鬼やらい、鬼追、鬼打などと称す)
○豆をまいた後、年齢に一つ加えた数の豆を食べる。
これは今だと年の数だけ食べる、と言われる方が多いかもしれませんが、
節分の夜=年越しだと考えれば、一つ年を取るということで
年齢+1の数の豆を食べることに繋がると考えられます。
個人的にはいつ頃から「年の数だけ食べる」事になったのかが興味あります。
○ヤイカガシなどといい、柊の小枝に鰯の頭を刺し、火に炙ってから戸口に刺す。
鬼がいやがるにおいなんだとか。
○大阪ではオバケと言って、思い思いの仮装をして厄払いのために氏神へ参った。
とまぁこんな具合でしょうか。
天草の事例は、書庫にある書籍をあちこち探しましたが
「やってなかった」とか「大きくなってからやるようになった」としかありませんでした。
(聞き取り調査の報告書などで、調査対象者は高齢者がほとんど、というもの)
資料館館長に聞いても「あんまりやったことなかな~」という話でした。
もしかしたら見落としがあるかもしれません。
「こういうことやってた!」とか「こんな思い出がある!」という方は
掲示板にて教えていただきたいとおもいます。
■恵方巻
最近では節分とセットになっている恵方巻ですが、
これはもともと大坂で行われていました。
それが全国的に展開されていくようになったと。
実際「せ」も熊本来るまでそういう行事があるとは知りませんでした。
よくヴァレンタインデーと同様なものと見られていますがそうではなく、
ある地方で行われていた行事が全国的に広まったものとして、
民俗行事の流通として捉えた方がいいのかもしれません。
もっとも、そこから学問的な問題も出てくるのですがそれはまた別の機会に。
■節分そば
恵方巻とセット販売されることが多くなった節分そば。
これは先にも述べたように節分=年越しとしてとらえ、
年越しそばということで売られているものと考えられます。
「せ」は豆まきはしませんでしたが、近くのスーパーで
恵方巻とそばを買い込んで食べましたよ。
そのスーパーでは太巻きをバイキング形式で売っていたのですが、
そこにとても長い列が出来ていました。
恵方巻も相当認識されてきているんだなぁと思った次第です。
みなさんは節分をどう過ごされたでしょうか。